メーラーの利用方法

 特に家庭から利用する場合、電話で接続したまま本文を入力するのは料金を どんどん取られるので大変です。そこでメーラーと呼ばれるメールのソフトを 利用すると、取りあえずメールを全てパソコンに取り込んで、一旦接続を切っ た状態でメールを読み、返事を作成してから再び接続して返事を送ると言う形 態が可能になります。
 ただしそのためにはメーラーのソフトにいくつかの設定をしなければなりま せん。特に重要なのは自分のメールアドレスの設定です。これを間違えると、 相手からの返事が自分に届かなくなってしまいます。それ以外にも以 下のような設定が必要となります。ただ設定の仕方はメーラーのソフトによっ てみな異なるので、こちらもなかなかちゃんとサポートができません。もし自 分でやってみて設定方法がちゃんと説明できるならばその内容を教えてくださ い。ここに具体例として載せたいと思います。


AL-Mail32の場合

 メニューの「ツール」の中の「オプション」を選択すると次のようなウインドウが 出ますので次のように設定してください。

[AL-Mail]


Eudoraの場合

 Eudoraでは、POPサーバー名と利用者名を別々に入れる事ができません。POP アカウントと言うところに、 登録名/グループ名@cc08.center.sugiyama-u.ac.jpを設定してください。

Internet Mailの場合

 Internet Mailでは、メニューの「メール」の中の「オプション」を選択す るとウインドウが出ますので、「サーバー」タブの所を以下の様に設定します。 パスワードの欄は入れないと毎回入力を求められますが、セキュリティの面か ら言えばその方が安全です。
 なお同じく「送信」タブの所では「メールの送信の形式」として「テキスト 形式」の方を使うようにしてください。

[Internet mail]


もどる  By K.Miki (2002/08/16)